ジェネリック大手・日医工が株主総会、社長ら再任…ADRでの再建へ「道筋立てることに全力」

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 経営再建中のジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工は30日、富山市内で株主総会を開き、田村友一社長(59)らを再任する取締役選任案を承認した。

日医工の株主総会会場に入る株主ら(30日、富山市総曲輪で)
日医工の株主総会会場に入る株主ら(30日、富山市総曲輪で)

 日医工は私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を活用した経営再建を進めている。今後、事業再生計画を策定して金融機関に示し、債務の返済猶予や減免に向けた協議を本格化させる。

 総会では、出席した株主から「全社一丸となって業績の改善と信頼の回復に取り組んでほしい」などの声が出た。田村社長は時折声を詰まらせながら「事業再生、復活の道筋をしっかり立てることに全力を注ぎたい」と語ったという。

 日医工は国の承認と異なる方法で医薬品を製造していた問題で、業務停止命令を受けていた。2022年3月期連結決算の最終利益は1000億円超の赤字だった。

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