半沢・全銀協新会長「効果と副作用のバランスとった政策運営を」…急激な円安で日銀に注文

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 7月に全国銀行協会の会長に就任した三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が読売新聞のインタビューに応じた。日米の金融政策の違いを背景とする金利差拡大に伴う約24年ぶりの円安水準を巡り、日本銀行に対し「政策効果と副作用とのバランスをとった政策運営を期待したい」と求めた。

半沢淳一・全銀協会長
半沢淳一・全銀協会長

 半沢氏は最近の急激な円安について、「急に動くのは経済へのインパクトが大きい。動向を一生懸命見ているところだ」と述べた。資源の輸入価格の上昇に円安が拍車をかけていることから、「日本経済に負の影響を与えているのであれば、金融政策の副作用かもしれない」と指摘した。

 銀行界は今年度中に、銀行間の資金決済を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」に、スマートフォン決済事業者らも参加できる体制を整える方針だ。デジタル化の進展で決済方法が多様化する中、半沢氏は「銀行界として大きな節目だ。(全銀システムは)共通インフラになっていく」と述べ、さまざまな決済事業者の参加を通じて利便性を高める考えを示した。

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3128907 0 経済 2022/07/01 00:56:00 2022/07/01 00:57:22 2022/07/01 00:57:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220630-OYT1I50224-T.jpg?type=thumbnail

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