JR東日本も赤字路線の収支公表へ…「赤字大きくなり議論しないと」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 JR東日本の深沢祐二社長は5日の定例記者会見で、乗客が極めて少ない地方在来線の区間別の収支状況を、今月下旬頃に公表すると表明した。ローカル線を巡っては、JR西日本が4月に17路線の収支を明らかにしたほか、JR北海道やJR九州もすでに公表している。

 深沢氏は「赤字の絶対額も大きくなり、(バス路線への転換などを)議論しないと、地域交通として維持できないという思いがある。他のJRが数字を出しており、情報開示は必要と判断した」と説明した。

JR東日本管内のローカル線(2016年4月撮影)
JR東日本管内のローカル線(2016年4月撮影)

 ローカル線の収支改善にはバス路線への転換などが選択肢となるが、地元自治体の反対も強い。収支状況を地元と共有し、路線見直しに向けた議論を進める狙いがある。

 国土交通省の有識者検討会は、鉄道会社と自治体が話し合う仕組みを作る方向で検討しており、今月中に提言をとりまとめる予定。深沢氏は「検討会の方向性が7月中に出ると聞いている。その前後(に公表する)ということになる」と述べた。

スクラップは会員限定です

使い方
「経済」の最新記事一覧
3143288 0 経済 2022/07/05 21:19:00 2022/07/05 22:23:08 2022/07/05 22:23:08 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/07/20220705-OYT1I50147-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)