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資源エネルギー庁が6日発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格(4日時点、1リットルあたり)は、前週よりも1・3円安い173・6円となり、5週ぶりに値下がりした。


政府はガソリンの平均価格を168円程度に抑えるため、石油元売り会社に補助金を支給している。6月30日~7月6日分は1リットルあたり38・4円の補助金を出し、36・2円の価格抑制効果があったという。
7~13日は40・8円を支給する。上限の35円を超えた分は半額を支給する仕組みとなっており、上限超えは8週連続となる。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国による「OPECプラス」は大幅な増産を見送っており、ガソリン価格は高止まりが続きそうだ。