文字サイズ
    開票結果を伝える読売新聞地域版(京都府)の記事です。

    京田辺市長 石井さん、142票差辛くも3選

     統一地方選・後半戦の向日、京田辺、木津川の3市長選と、福知山、宇治、城陽、八幡の4市議選、久御山、和束の両町議選が26日、投開票された。向日市長選は、前府議の安田守氏(50)が、新人同士の一騎打ちを制し、初当選を決めた。京田辺市長選では、現職の石井明三氏(67)が新人2人との激戦を、木津川市長選では、現職の河井規子氏(59)が新人との一騎打ちをそれぞれ勝ち抜き、いずれも3選を果たした。各市議選、町議選でも、深夜にかけて次々と新しい顔ぶれが決まった。

     京田辺市長選は、現職の石井明三氏(67)(無所属=自民、公明推薦)が、いずれも新人で、前府議の上村崇氏(42)(無所属)、元中学校教諭の大植登氏(67)(無所属=共産推薦)を退け、3選を決めた。当日有権者数は5万971人、投票率は48・57%(前回無投票、前々回60・68%)で過去最低だった。

     石井氏は、事務所に集まった支持者と握手。「瀬戸際で踏ん張った」と、上村氏と142票差の激戦を振り返った。「国会議員、府議とスクラムを組み、府南部のリーダーの市として、まちづくりに取り組みたい」と決意を語った。

     民主党府連幹事長を務めた上村氏が「無党派」を掲げて立候補し、混戦となった。石井氏は自公の推薦を得て、国会議員や地元選出の府議らが連日来援する組織戦を展開。国・府とのパイプの太さを強調し、保育所4園の建て替えなど、2期8年の実績をアピールして手堅く票をまとめた。

     石井氏は中京大卒。市経済環境部長などを経て、2007年に初当選した。

     民主党を離党して臨んだ上村氏は、若手企業経営者のほか、維新の党府総支部幹部らによる「勝手連」の支援を受け、無党派層への浸透を図ったが、わずかに及ばなかった。共産党推薦の大植氏は、中学校給食の自校方式などを掲げたが、支持が広がらなかった。

    2015年04月27日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

    2015年統一地方選の日程

    前半

    3/26(木) 知事選告示
    3/29(日) 政令市長選告示
    4/3(金) 道府県議、政令市議選告示
    4/12(日) 知事・道府県議、政令市長・政令市議選投票

    後半

    4/19(日) 市区長・市区議選告示
    4/21(火) 町村長・町村議選告示
    4/26(日) 市区長・市区議、町村長・町村議選投票
    区長・区議は東京都特別区。

    各地の選挙

    • 告示icon=告示
    • icon=開票

    青森

    岩手

    茨城

    栃木

    富山

    滋賀

    和歌山

    愛媛

    高知

    佐賀

    宮崎

    鹿児島