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    北陸初の女性首長、福井・大野市長に石山志保氏

    • 初当選を確実にし、万歳する石山氏(中央、17日午後10時10分ごろ、大野市で)
      初当選を確実にし、万歳する石山氏(中央、17日午後10時10分ごろ、大野市で)

     新人の一騎打ちとなった福井県大野市長選は17日投開票され、元市職員の石山志保氏(43)(無所属=自民、公明推薦)が、前市議の高田育昌氏(57)(無所属)を破り、初当選した。県などによると、女性の首長は北陸3県で初めて。当日有権者数は2万8511人で、投票率は前回選挙戦となった2010年を4ポイント上回る61・40%だった。

     石山氏は当選が確実になると、同市月美町の事務所で支持者らと万歳。「仲間を増やしながら、掲げた政策を前に進めていきたい」と意気込みを語った。

     選挙戦では、中部縦貫自動車道延伸を生かした観光や産業の振興、健康づくり、行財政改革などを掲げ、「持続可能な地域づくり」を訴えた。3月末に立候補を表明した後は市全域を回って知名度を上げ、岡田高大市長の支持層や区長会、婦人会からも支援を得た。

     東大工学部卒で、1997年に環境庁(当時)に入庁。結婚を機に移住して2005年から同市の職員となり、市教委文化財保護室次長などを務めた。

     市が進める小中学校の再編計画の白紙撤回を掲げた高田氏は、同市月美町の事務所で「大野を変えたいという思いを形にできず、大変悔しい」と頭を下げた。

    2018年06月18日 19時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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