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    高橋はるみ知事の不出馬、立民はうれしい悲鳴

     高橋はるみ・北海道知事が来年春の知事選への出馬を見送る意向を固めたことで、16年ぶりの道政奪還を狙う野党の意気が上がっている。立憲民主党道連には自薦・他薦による候補者の売り込みが相次いでおり、道連幹部はうれしい悲鳴を上げている。選挙に強い高橋氏が相手でなければ「勝てる」と見込む野党関係者は多く、候補者選考が一気に進む可能性も出てきた。

     2003年の知事選で高橋氏が初当選して以来、非自民候補は苦杯をなめ続けてきた。知事選に出馬すれば「5選は確実」(自民党道連幹部)と目されていた高橋氏の参院選への転身が確実視されるなか、自民にとって最大の強敵となる立民道連の関係者は「勝算が高まった」とほくそ笑む。

     立民道連は現職の国会議員や道内の企業経営者らを軸に候補者選考を進めている。「俺が出ようか」「あの人がいい」といった候補者の売り込みも増えているという。候補を決めて態勢を早く固めれば、選挙にも有利との思惑から「来週中にも候補を決めたい」と語る道連幹部もいる。知事選まで残り4か月となるなか、知事のイスをかけて与野党の動きが激しさを増している。

    2018年12月08日 09時52分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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