[統一選2019]野党 政策で独自色 「ボトムアップ」「提案路線」…党勢拡大図る

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 野党各党が4月の統一地方選に向けて独自色の発揮に腐心している。立憲民主党は「ボトムアップ」、国民民主党は「提案路線」など各党のカラーを前面に打ち出し、党勢拡大を図る方針だ。

 立民は7日、統一選政策「立憲ボトムアップビジョン2019」を発表した。LGBT(性的少数者)に対するパートナーシップ証明発行の推進や障害者差別解消法の条例化など、差別されない社会の実現に向けた政策を並べたのが特徴だ。

 立民は、支持者の声を吸い上げる「ボトムアップの政治」を党の指針としており、政策作りに党本部は直接関わらず、地方議員有志が全地方議員にアンケート調査を行った上で完成させた。逢坂誠二政調会長は7日の記者会見で「上意下達でなく、自治の現場から政策がわき上がってくることが大事だ」と語った。

 野党第2党の国民は、党方針の「提案路線」を地方議員にも浸透させるよう指示している。党の認知度が高まらない中、安倍内閣への抵抗路線を強める立民との差別化を図る狙いだ。現在作成中の統一選の政策素材集には、地方自治体が自由に使い道を決められる「一括交付金」の復活などを盛り込むことにしている。

 共産党は、1月に発表した統一選向け政策集で「安倍政権に審判を」と訴え、▽消費税率10%への引き上げ反対▽社会保険料引き下げ――などを掲げた。社民党は「男女平等」「平和」など14分野の詳細な政策集をまとめている。

 保守系の2党も特色を打ち出している。日本維新の会は、今年の活動方針で「反対のための反対をしない」と掲げ、地方議会でも「対案を用意することを原則とする」と明記した。希望の党は「政令市選出の道府県議の半減」を統一選政策に盛り込んだ。

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477436 0 統一地方選2019 2019/03/08 05:00:00 2019/09/19 15:08:03

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