開票遅れ、選管主査「とっさに」無効票8票減らす

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 千葉市は28日、4月7日に行われた市議選稲毛区選挙区の開票作業で無効票を8票減らしたなどとして、区選管の男性主査(49)を停職1か月の懲戒処分とした。監督責任を問い、事務局長(60)を減給10分の1(3か月)、課長補佐(51)を戒告とするなどした。刑事告発は行わない。

 市選管などによると、主査は開票所で事務を担当。票の総数が投票した人数を上回ったため、再集計したところ、有効投票の集計ミスなどが判明し、修正した。しかし、修正したことを失念し、さらに無効票から白票の数を減らす不正を行った。開票の終了予定時刻より大幅に遅れており、主査は「早く結果を出さないといけないというプレッシャーがあり、とっさにやってしまった」と話したという。

 市選管は告発しない理由として「開票が遅れ、正常な判断ができない状態だった。本来なら複数人でチェックすべきだったが、(主査1人で)全てを背負ってしまった」などと説明。その上で「不適切な行為であり、不正ではない」とした。

 再発防止策として、市選管は複数人による確認体制の徹底などに取り組むとしている。

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