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【独自】最後は二階幹事長が乗り出し、保守分裂を回避…福岡知事選で候補一本化

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 福岡県の小川洋知事の辞職に伴う知事選(25日告示、4月11日投開票)で、自民党は副知事の服部誠太郎氏を推薦する方針を固めた。2年前の前回知事選で対立した麻生副総理兼財務相と武田総務相が水面下で会談し、候補の一本化に道筋をつけた。最後は二階幹事長が乗り出し、保守分裂を回避した。

 党福岡県連は9日、党本部に服部氏の推薦を申請した。元国土交通省自動車局長の奥田哲也氏が8日に出馬断念を表明したためだ。二階氏は記者会見で「党本部は支えていく」と語った。

 2019年知事選は、武田氏が現職の小川氏を推し、麻生氏と距離を置く古賀誠・元幹事長、山崎拓・元副総裁の党OBも応援に回った。一方、麻生氏と県議団は新人候補を支援し、地元国会議員を二分する戦いとなった。自民は麻生氏が推した候補に推薦を決めて大敗し、禍根を残した。

 今回、奥田氏に声を掛けたのは古賀氏だった。山崎氏や武田氏らも巻き込み、奥田氏擁立に動いた。県議団は服部氏を推し、保守分裂の構図になりかけていた。

 2月24日夜、武田氏ら麻生派以外の地元国会議員が都内で集まった。奥田氏の擁立論も出たが、「コロナ禍での党内対立」を憂慮する慎重な意見が相次いだ。

 山崎氏は同26日、小川氏の後援会長で九州電力特別顧問の松尾新吾氏に奥田氏を引き合わせたが、色よい返事はなかった。県連関係者は、「武田氏は総務省の接待問題が火を噴き、身動きがとれなかった」と振り返り、奥田氏擁立論は広がりを欠いた。

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1898844 0 地方選 2021/03/10 05:00:00 2021/03/10 05:12:44 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210309-OYT1I50122-T.jpg?type=thumbnail

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