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横浜市長選、立民が山中竹春・市立大教授擁立で調整…コロナ抗体研究手がける

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 横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)について、立憲民主党県連幹部が横浜市立大教授の山中竹春氏(48)を擁立する方向で調整していることが、複数の関係者への取材で分かった。ただ、市長選の大きな争点になるIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致反対で連携する共産党や団体は、反対運動に関わった人を擁立するよう求めており、山中氏ですぐに一本化できるかは不透明だ。

横浜市役所
横浜市役所

 山中氏は埼玉県出身。早大院修了後、国立がん研究センター生物統計部門部長などを歴任し、2014年に横浜市立大医学部主任教授に就任した。臨床統計学の専門家で、現在は同大大学院データサイエンス研究科長や学長補佐を務める。新型コロナウイルス感染を防ぐ力がある「中和抗体」に関する研究も手がけている。また、関係者によると、山中氏はIR誘致には反対の立場を示しているという。

 市長選を巡っては、現職の林文子氏(75)が19年8月にIR誘致方針を正式表明したことで、立民や共産などが反発。両党や市民団体「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」、横浜港ハーバーリゾート協会などが連携し、統一候補擁立を模索してきた。

 立民県連の江田憲司最高顧問、阿部知子代表、青柳陽一郎幹事長の幹部3人が候補者選定を進めるなかで、コロナの抗体研究で注目を集め、IR誘致も反対の山中氏が浮上。擁立に向け、関係先との調整を始めた。

 しかし、共産と両団体には「候補はこれまで運動に携わった関係者の中から立てるべきだ」との声は強い。山中氏を統一候補にできなければ、独自候補の擁立につながりかねない。

 4選出馬に意欲を見せている林氏は自身の進退について態度を明らかにしていないが、自民党は支援しない意向を伝え、新たな候補者の選定を急いでいる。市長選には市議の太田正孝氏(75)、動物愛護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、元内閣府副大臣の福田峰之氏(57)が、いずれも無所属での立候補を表明している。

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2128451 0 地方選 2021/06/16 13:59:00 2021/06/16 14:50:32 横浜市役所。横浜市中区で。2020年11月16日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210616-OYT1I50088-T.jpg?type=thumbnail

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