山中氏・小此木氏・林氏が横一線、松沢氏が追う…横浜市長選の読売情勢調査

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 読売新聞社は、22日投開票の横浜市長選について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)、4選を目指す林文子氏(75)が横一線で競り合い、前神奈川県知事の松沢成文氏(63)が追う展開だ。ただ、3割強の有権者は態度を明らかにしておらず、情勢は流動的。有力候補乱立で再選挙の可能性も取りざたされている。

横浜市役所
横浜市役所

 選挙では、菅首相や自民党の地元議員の大多数が小此木氏を支援。秋に自民党総裁選や衆院選が控える中、政権の命運を左右する戦いの様相を呈している。

 政党支持層への浸透を見ると、山中氏は立民の5割強から支持を集めている。小此木氏は自民の3割強を固めた。前回選で自公の推薦を受けた林氏は、自民の3割弱に食い込んでいる。

 有権者全体の半数近くを占める無党派層の支持は割れている。山中氏が2割弱、林氏、小此木氏、松沢氏、元長野県知事の田中康夫氏(65)がそれぞれ1割前後となっている。

 争点となっているカジノを含む統合型リゾート(IR)の横浜誘致については、反対(73%)が賛成(18%)を大きく上回った。林氏ら2人が推進、山中、小此木、松沢、田中氏ら6人が反対を掲げている。

 調査は12~14日、横浜市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1374世帯の中から784人の回答を得た。回答率57%。

横浜市長選の候補者

太田 正孝 75 無新 (元)市議

田中 康夫 65 無新 (元)長野県知事

小此木八郎 56 無新 (元)国家公安委員長

坪倉 良和 70 無新 水産仲卸業

福田 峰之 57 無新 (元)衆院議員

山中 竹春 48 無新 (元)横浜市大教授[立]

林  文子 75 無現 市長

松沢 成文 63 無新 (元)神奈川県知事

(届け出順、[]内は推薦政党。(元)は前職を含む)

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