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3月24日告示、4月10日投開票の京都府知事選で、現職の西脇隆俊氏(66)が8日、府庁で記者会見し、再選を目指して無所属で立候補すると表明した。同知事選への出馬表明は初めて。

西脇氏は「新型コロナウイルス対策を最前線で指揮した経験を生かすのが私の使命。引き続き府民の安心・安全を守りたい」と述べた。自民、公明、立憲民主、国民民主の各党に推薦を求める考えも示した。
西脇氏は京都市出身。東大法学部を卒業後、旧建設省に入省し、国土交通審議官、復興次官などを歴任した。2018年の知事選で自民、公明、民進(当時)など5党の推薦を受け、初当選した。
共産党府委員会などでつくる「府民本位の新しい民主府政をつくる会」も候補者を立てる方針。