辺野古移設反対の新人と自民推薦の現職の一騎打ち…名護市長選告示、23日に投開票

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 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が焦点となる名護市長選が16日、告示された。移設に反対する玉城デニー知事らが推す前市議の新人・岸本洋平氏(49)(無=立民・共産・れいわ・社民推薦)と、移設推進の自民党などの支援を受けて再選を目指す現職・渡具知武豊氏(60)(無=自民・公明推薦)の2人による争いが確定した。投開票は23日。

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事が進む名護市辺野古沿岸部(2021年10月、沖縄県名護市で、読売機から)=鈴木毅彦撮影
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事が進む名護市辺野古沿岸部(2021年10月、沖縄県名護市で、読売機から)=鈴木毅彦撮影

 沖縄県名護市長選が16日、告示された。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が焦点となる。移設に反対する玉城デニー知事らが推す新人で前市議の岸本洋平氏(49)(無=立民・共産・れいわ・社民推薦)と、移設推進の自民党などの支援を受けて再選を目指す現職の渡具知武豊氏(60)(無=自民・公明推薦)が立候補し、一騎打ちとなった。投開票は23日。

普天間飛行場(沖縄県宜野湾市で)
普天間飛行場(沖縄県宜野湾市で)

 沖縄県は今年、知事選など注目選挙が続き、市長選の結果は選挙イヤーの流れに影響を及ぼす可能性もある。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、岸本、渡具知両氏はそれぞれ感染対策を講じながら、名護市内で第一声を上げた。岸本氏は「市政を変えて辺野古の新基地建設を止める」と主張。駆けつけた玉城氏も岸本氏への支持を呼びかけた。

 渡具知氏は米軍再編に協力する自治体向けの交付金を活用した、子育て支援策の実績を強調。「予算を確保し、事業を確実にする道筋をつけたい」と述べた。

 市長選は、日米両政府が1996年に普天間飛行場の全面返還に合意し、辺野古移設計画が浮上して以降、7回目。日本政府が2018年に埋め立て区域への土砂投入を始めてからは初となる。市選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は5万561人。

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