マスク拒否の市議、最下位得票で落選「着けて当然という考えを払拭する発信できず」

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 24日に投開票された大分県臼杵市議選(定数18)で、市議会でのマスク着用を拒んできた無所属現職の若林純一氏(62)(3期目)は、立候補者21人中、最下位の得票で落選した。

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 若林氏は、新型コロナウイルス対策に関して、「マスクは、せきなどの症状がある人が着けるもの。ワクチンも有効なのか疑問」と主張し、昨年9月~今年3月の市議会定例会本会議などでマスクを着用しなかった。これに対し、市議会は議会運営を妨げたなどとして、辞職勧告決議案を2回可決した。

 若林氏は、市や市議会を相手取り、マスクを着けずに議会で発言する権利の確認と慰謝料100万円を求めて大分地裁に提訴し、係争中。

 今回の選挙戦でも、マスク着用やワクチン接種への慎重論を展開したが、465票にとどまり、前回の1334票を大きく下回った。若林氏は「ワクチンについては一定程度、市民の方が理解してくださったと思うが、マスクは市議も着けて当然という考えを 払拭ふっしょく するだけの発信ができなかった」と振り返った。

 訴訟に関しては、「どんなふうに闘っていくかは弁護士との話になる」と語った。

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