立花孝志(たちばな・たかし)

告示日:6月18日 投票日:7月5日

立花たちばな 孝志たかし

52歳
諸派 (N)
ホリエモン新党党首、NHKから国民を守る党党首▷大阪府信太高▷大阪府

敬称略。氏名の後は投票日現在の年齢、党派(かっこ内は推薦政党。維=維新、N=N国)、新旧。経歴は現職(元)経歴(前職を含む)▷ 学歴 ▷ 出身地

アンケート

Q.小池都政は100点満点で何点か。理由も
A.14点。「七つのゼロ」の公約で達成したのはペット殺処分ゼロのみ。都職員へのアンケートでも評価は歴代で最低だと聞いている。

Q.新型コロナウイルス対策として取り組みたい施策は
A.経済活動を再開する。コロナによる死者よりも、経営難での自殺者を出さないことが重要。科学的、法的に根拠のない自粛をやめる。

Q.来年に延期された東京五輪・パラリンピックへの賛否は。目指す大会像について
A.来年は無理。2年後または4年後に延期する。アマチュアスポーツの祭典として、金をかけずにリモート競技やオンライン配信を導入。

Q.新型コロナ対策以外で最も重視する施策は
A.堀江貴文氏著「東京改造計画」で示された都への緊急提言の実現。満員電車ゼロ、オンライン授業推進、大麻解禁、ネット選挙導入など。

Q.一連の施策を実現するための財源確保策や行財政改革への考えは
A.地方財政法に基づき都債を発行する。不足分については、国に対して補助金や交付金をしっかりと要求した上で、税率などで調整する。

Q.他候補にはない自身のセールスポイントは
A.テレビに出るような有名人でも金持ちでもないのに、嘘(うそ)をつかずに正直に生きてきた上で、公党の党首にまでなった実行力です。

横顔

自粛せぬ自由 認める

 「NHKから国民を守る党」の党首として、昨夏の参院選で初当選を果たした。3か月後には別の選挙に立候補して自動失職したが、その後も「NHK改革」を掲げて各地の選挙に出馬し、党勢拡大を図ってきた。

 だが、活動のさなかに新型コロナウイルスの感染拡大で外出などの自粛が求められるように。飲食店やイベント会社が次々と倒産の危機に陥る様子を見て、自粛を求める世の中の「多数派」が、自粛したくともできない「少数派」の自由を奪っていると感じた。

 「行き過ぎた自粛はやめ、多様性を認める社会にしたい」という思いを訴えるために出馬を決意。今回選ではNHKに関する従来の主張も控えめにしている。

 昨年、つがいの飼い猫に子どもが生まれた。3匹とのふれあいが安らぎのひとときだ。選挙を戦う姿とは一変し「猫は気楽でいいな」と柔和な笑みを浮かべる。

立花孝志

第一声

公債発行 第2波に備え

 今回の都知事選の争点は一つだけで、新型コロナウイルスの対策だ。

 高齢者の死は防がなければいけないが、コロナで亡くなった若い人はほとんどいない。都が実施した休業要請により、飲食店やイベント業者らは死ねと言われているのに等しかった。

 小池都知事は率先してテレワークし、電話や、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って仕事をするべきだった。しかし、毎日都庁に登庁した。経営者にだけテレワークを強いた。出勤時間帯の満員電車の解消もできなかった。朝だけでも運賃を上げたらいいのに、それもしなかった。

 新型コロナの第2波は必ず来る。都は公債を発行するなど、万全の対策に当たるべきだ。(東京都庁前で)

立花孝志

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