小池百合子(こいけ・ゆりこ)

告示日:6月18日 投票日:7月5日

小池こいけ 百合子ゆりこ

67歳
無所属
知事(元)自民党総務会長、防衛相、環境相、民放キャスター▷カイロ大▷兵庫県

敬称略。氏名の後は投票日現在の年齢、党派(かっこ内は推薦政党。維=維新、N=N国)、新旧。経歴は現職(元)経歴(前職を含む)▷ 学歴 ▷ 出身地

アンケート

Q.小池都政は100点満点で何点か。理由も
A.4年間の評価は都民の皆様にお決めいただくものと考えております。

Q.新型コロナウイルス対策として取り組みたい施策は
A.第2波に備え、検査・医療体制の強化、東京版CDC(米疾病対策センター)の創設や、テレワーク等による感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る。

Q.来年に延期された東京五輪・パラリンピックへの賛否は。目指す大会像について
A.安全・安心な環境を最優先とし、費用を最小化しながらアスリートや子供たち等の期待を踏まえ、都民から理解を得られる形で開催。

Q.新型コロナ対策以外で最も重視する施策は
A.都民一人一人に焦点を当て、子育て、教育、健康・長寿、共生社会、防災、デジタル化、産業支援など、「人」が輝く東京を実現する。

Q.一連の施策を実現するための財源確保策や行財政改革への考えは
A.聖域なき事業見直しや都庁組織再編、外郭団体の統廃合など「賢い支出」をさらに強化するとともに、決算剰余金や基金、都債を活用。

Q.他候補にはない自身のセールスポイントは
A.4年間の経験、実績を活(い)かし改革を「東京大改革2.0」としてさらに強化します。「都民ファースト」の視点で闘い続けます。

横顔

やりがい 全てに勝る

 「クールビズ」を発案した環境相や防衛相などを歴任し、豊富な政治経験を誇るが、「都知事の仕事はあらゆる分野が対象。より忙しくなった」と1期目を振り返る。だが、「やりがいは全てに勝る」と笑い飛ばし、苦にする様子はない。

 尊敬する政治家は、戦前に東京市長などを務めた後藤新平。関東大震災の復興計画策定に尽くした姿を「政策をいかに着実に実行するか。学ぶに値する先輩だ」と理想のリーダー像に重ねる。

 新型コロナウイルスの影響下で迎えた今回選では、公務の傍ら、インターネット上で活動を続ける。国会議員時代からSNSを先んじて活用した経験が生きており、「どこまでできるのか、挑戦しようという気持ちだ」と新たな選挙スタイルの実現に意欲を見せる。

 自宅で愛犬のヨークシャーテリア「ソウ」と触れ合う時間が、この上ない癒やしになっているという。

小池百合子

第一声

医療・検査体制 万全に

 新型コロナウイルスの第2波への備えとして、万全の医療・検査体制の確保を進めている。都民の命と健康を守り抜くことを最優先に、経済活動への支援もさらに強化する。

 この4年間、「都民ファースト」「情報公開の徹底」「賢い支出」が柱の「東京大改革」を進めてきた。待機児童数は6200人減少。都独自の受動喫煙防止条例を制定し、事業見直しで3500億円の新規財源を確保した。今回は、東京大改革をバージョンアップした「東京大改革2・0」を掲げ、2期目に立候補した。

 「東京の未来は都民と決める」をスローガンに命を守り、稼ぐ東京、人が輝く東京、都民ファーストの行財政、構造改革を進める。(インターネット動画で)

小池百合子

小池氏の区市町村別得票率

  • 2020年
  • 2016年

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