国民「党の正念場」…野党「大敗すれば解体へ」

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国民民主党の定期党大会で気勢を上げる玉木代表(中央)ら(12日午後、東京都千代田区で)=松田賢一撮影
国民民主党の定期党大会で気勢を上げる玉木代表(中央)ら(12日午後、東京都千代田区で)=松田賢一撮影

 国民民主党は12日、初めての定期党大会を東京都内で開き、今年の統一地方選と参院選を「党の正念場」と位置づける2019年度の活動方針を採択した。昨年5月の結党以来、党勢は低迷しており、存在感の発揮に向けた模索が続きそうだ。

初の党大会 玉木代表は党大会のあいさつで「政権を担うためには選挙に勝たなければいけない。私自身、先頭に立って戦う」と決意を語った。

 活動方針では、参院選について「党の資源を総動員して勝ち抜かなければならない」と明記。全国に32ある改選定数1の「1人区」の全ての選挙区で、野党統一候補も含めて候補擁立を目指す方針を打ち出した。

 党勢拡大策では、党員・サポーターの登録者数の目標を10万人と掲げ、募集活動に取り組むとした。

 国会活動では、他の野党と協力して政府・与党と対決する一方、議員立法や対案を提案する「解決」路線を続ける考えも示した。

 最大の課題は、1%前後が続いている政党支持率を上昇させることだ。連合の神津里季生りきお会長は来賓あいさつで「認知度が上がらない状況は非常に残念と言わざるをえない」と嘆いた。「このままでは参院選比例選で支援候補のうち、1、2人しか当選できない」(連合幹部)との危機感があるためだ。

 野党の間でも「国民は参院選で大敗すれば、解体に追い込まれるだろう」(立憲民主党幹部)という見方が広がっており、玉木氏らにとって参院選は党の命運を懸けた戦いになりそうだ。

19671 0 政治 2019/01/14 09:54:00 2019/01/21 12:17:38 2019/01/21 12:17:38 国民民主党定期大会で気勢を上げる玉木雄一郎代表(中央)ら(12日午後2時35分、東京都千代田区で)=松田賢一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190113-OYT1I50006-T.jpg?type=thumbnail

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