野党 参院2人区も「協調」…立民・国民 対決は静岡のみ

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 夏の参院選に向け、立憲民主、国民民主両党がさや当てを繰り広げていた改選定数2の「2人区」で、両党の候補者擁立の構図がほぼ固まった。対決するのは静岡選挙区だけで、残る3選挙区では競合を避けてすみ分ける方向だ。

 立民は28日、静岡選挙区に、徳川宗家19代目で政治経済評論家の徳川家広氏(54)を公認すると発表した。同選挙区では、国民の参院幹事長を務める榛葉賀津也氏が4選を目指している。立民の枝野代表は静岡市で記者会見し、「十分にこの選挙を勝ち抜ける候補と判断した」と語った。

 立民は当初、候補者調整は1人区のみとしてきたが、共倒れ懸念の声に配慮して軌道修正し、両党は4月末から調整に着手。国民は、京都選挙区で公認候補を取り下げる代わりに、現職のいる静岡、広島で立民が擁立しないように求めてきた。しかし、静岡では、榛葉氏が国会対応を巡って立民と対立してきたことへの反発から、立民が「落選に追い込む」(幹部)と対抗馬擁立を進めた。

 一方、広島では、自民党が2人を擁立したことから立民は擁立を断念した。国民現職の森本真治氏は、立民からの支援を期待して無所属での立候補に切り替える方針を表明した。立民が擁立した茨城では、国民は県連に不満がくすぶっているが、擁立は困難な情勢だ。

 両党は2人区以外の複数区でも一部ですみ分けており、「最初から調整も選択肢に入れておけば、余計なあつれきを回避できた」(立民関係者)との声も出ている。

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607964 0 参院選2019 2019/05/29 05:00:00 2019/09/19 15:38:28

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