国民幹部「この態勢では本気になれぬ」…相互推薦見送り

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 立憲民主党の福山、国民民主党の平野両幹事長は4日、国会内で会談し、夏の参院選での相互支援のルールを確認した。共闘を進める狙いがあるが、公認候補の相互推薦には踏み込まなかった。

 改選定数1の「1人区」では、現時点で立民公認7人、国民公認5人、無所属候補15人が野党統一候補となっている。両党はこの日、一方の党が擁立を主導した候補でも、党籍を抜いて「完全無所属」で出馬すれば推薦を可能にすることで一致。公認候補については、推薦より下の「支持」までとするとした。

 両党間での合意のため、共産党が擁立する野党統一候補には適用されない。福山氏は会談後、記者団に「一本化の次は、支援態勢を強力にしていく」と語った。しかし、公認候補の相互推薦を見送ったことで、関係者からは「この態勢では本気になれない」(国民幹部)との声が早くも出ている。

 立民はこれまで、「我々と相いれない主張をするかもしれない国民系の候補は推薦できない」(幹部)としてきた。これに対し、両党を支援する連合などが柔軟な対応を求めていた。

 

 立民 公認・推薦 5人ずつを決定

 立憲民主党は4日の常任幹事会で、夏の参院選に向け、公認5人と推薦5人(すべて無所属)を決定した。また、山梨選挙区で公認していた新人の市来伴子氏(41)を推薦に切り替えた。市来氏は無所属で出馬する。同日決定した公認・推薦候補は以下の通り。(敬称略)

 ◇公認

 【選挙区】宮崎 園生裕造(41)新

 【比例選】須藤元気(41)新▽白沢みき(52)新▽中村起子(54)新▽真野哲(57)新

 ◇推薦

 【選挙区】山形 芳賀道也(61)新▽和歌山 藤井幹雄(58)新▽広島 森本真治(46)現▽香川 尾田美和子(46)新▽大分 安達澄(49)新▽山梨 市来伴子(41)新

無断転載禁止
620754 0 参院選2019 2019/06/05 05:00:00 2019/09/19 15:38:16

候補者

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ