共産 改選3議席に重点…東京、京都、大阪 立民と差別化課題

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 共産党は夏の参院選に向け、現職が再選を目指す東京、京都、大阪の3選挙区を「最重点区」と位置づけている。党幹部を次々に投入し、てこ入れを強化している。

 3選挙区はいずれも2013年参院選で同党が議席を獲得し、改選を迎える今回は議席死守が至上命令となっている。16年は京都、大阪で敗れており、「3選挙区の勝敗は、今後の党の勢いにも直結する」(党幹部)とみている。

 中でも京都選挙区(改選定数2)は、自民党現職と立憲民主党新人をまじえた議席の奪い合いが予想されており、「最重点区の中の最重点区」(共産関係者)との位置づけだ。

 志位委員長は16日の京都市での演説で、京都府議会と京都市議会で共産党が自民党に次ぐ第2党であることに触れ、「京都で自民党を倒そうとすれば、共産党が倒すしかないのではないか」と支持を訴えた。京都府宇治市でも演説した。

 東京、京都、大阪の3選挙区はいずれも大都市圏で、アルバイトに過酷な労働を強いる「ブラックバイト」などの身近な問題の主張を前面に、若い有権者への働きかけを強めている。

 ただ、3選挙区には、いずれも今回が参院選初挑戦となる立民が候補者を擁立し、若い有権者を意識した主張を展開している。ほかの野党との「差別化」が課題となるが、改選定数1の1人区を中心とした全国的な野党共闘の流れに埋没する懸念もぬぐえていない。

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641455 0 参院選2019 2019/06/17 05:00:00 2019/09/19 15:40:28

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