[参院選2019]党首討論 年金・外交焦点…19日開催 首相 憲法で攻勢構え

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 今国会で初めてとなる党首討論が19日に行われる。野党党首は老後資金の「2000万円不足」問題や対イラン外交などで、安倍首相を追及する構えだ。26日までの国会会期は延長されない見通しで、夏の参院選に向け、今国会最後の首相と野党党首の直接対決となる可能性が高い。

 19日の党首討論は45分間で、立憲民主党の枝野代表が20分、国民民主党の玉木代表が14分、共産党の志位委員長、日本維新の会の片山共同代表が各5分30秒で首相と討論する。党首討論が行われるのは、昨年6月以来約1年ぶりとなる。

 野党が追及の柱に据えるのが、老後に2000万円の資金が必要とした金融審議会の報告書だ。特に麻生金融相が受け取りを拒んだ対応に批判を集中させている。立民の逢坂政調会長は16日のNHK番組で「前代未聞の対応だ。自分の意に沿わない報告書を受け取らないことが広まれば、審議会は忖度そんたくするようになる」と問題視した。野党党首は、首相のイラン訪問も党首討論で取り上げる見通しだ。

 同番組では与党側がイランの最高指導者ハメネイ師が核兵器の製造や保有などを否定したことを「大きな成果」(公明党の石田政調会長)と強調する一方、野党は「ほぼ意味を持たなかった」(国民民主党の泉政調会長)と突き放した。

 これに対し、首相は、憲法改正論議に応じない一部野党の「遅延戦術」を浮き彫りにし、参院選での争点として訴える考えとみられる。

 自民党の田村憲久政調会長代理は同番組で党首討論について、「一方的に野党党首の主張を聞いて答えるのではなく、自民党の考え方や政府の考え方をしっかり野党に問う重要な機会になる」と強調した。

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641456 0 参院選2019 2019/06/17 05:00:00 2019/09/19 15:40:29

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