宗男氏「最後の男の勝負、命削って」…参院選へ

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参院選出馬への意欲を語る鈴木氏(18日、東京都内で)
参院選出馬への意欲を語る鈴木氏(18日、東京都内で)

 新党大地の鈴木宗男代表が、今夏の参院比例選に日本維新の会から出馬する方向で最終調整していることがわかった。18日に東京都内で報道陣に対応した鈴木氏は、先に手術した食道がんについて「転移はないが、1か月は絶対安静と言われた」と明かした上で、参院選に向けて「最後の男の勝負をしたい。命を削ってでもやる」と引かない構えを見せた。

 鈴木氏が維新の松井代表と大阪市で面会したのは17日。維新が掲げる国会議員定数の削減や給与カットなどについて意見が一致したほか、鈴木氏がライフワークとする北方領土問題でも「維新としても応援したい」と告げられたという。

 18日に大阪市で記者対応した松井氏によると、術後の経過を気遣う松井氏に、鈴木氏は「出なければ死んでいるのと同じ」と詰め寄ったという。松井氏も「すごい覚悟やったよ」と舌を巻くほどだった。

 維新と大地の接近は、9年ぶりの国政復帰に執念を燃やす鈴木氏と、比例選で目玉候補の不在に悩む維新の利害が一致した点が大きい。維新内では、自民党時代に鈴木氏に近かった下地幹郎衆院議員が調整に動いたが、若手議員が多い党内には「海千山千の鈴木氏に、内部をかき回される」との警戒感もあり、難航した。

 事態が動いたのは11日。松井氏が記者会見で大地に対し「考え方を一にできる仲間であれば、ぜひ参加いただきたい」と呼びかけた。発信力のある鈴木氏の集票力を見込んだとみられる。

 一方で、他の比例選候補予定者の一部からは「あれほどの知名度の候補に出られると我々には脅威だ」との声も出ているという。

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645689 0 参院選2019 2019/06/19 10:13:00 2019/09/19 15:40:26 食道がんの転移がなかったことを説明し、参院選出馬への意欲を語る鈴木氏(18日、東京都内で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190619-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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