[ドキュメント 19参院選]「遊説先」選択に各党戦略

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 事実上の選挙戦に突入して初の日曜日となった30日。各党党首が遊説先に選んだ場所からは、選挙戦略や思惑が透けて見えた。

 立憲民主党の枝野代表(55)は、地元・埼玉県での街頭演説を手始めに千葉市や都内を駆け足で回った。大票田の首都圏で政権批判票を掘り起こす狙いだ。

 「令和デモクラシーの新しい一歩を踏み出していく。私にはあなたの力が必要です」。さいたま市のJR武蔵浦和駅前では、こう呼びかけた。7月4日の公示日の第一声はJR新宿駅前で行う予定だ。

 「アベノミクスで大都会が豊かになっても、岩手をはじめとした地方は豊かにならない」。国民民主党の玉木代表(50)は、小雨がぱらつく岩手県のJR盛岡駅前で声を張り上げた。

 国民は都市部に強い立民と差別化を図るため、地方重視の政策を打ち出している。特別重点区の一つである岩手は、合併で国民に加わった小沢一郎・旧自由党共同代表の地元でもある。

 公明党の山口代表(66)は、最重点区に位置づける兵庫県に飛んだ。改選定数3の一角に食い込もうと、同党や支持母体の創価学会が総力戦を繰り広げている。

 傘が反りかえるほどの強風の中、川西市の阪急川西能勢口駅前で、山口氏は「何とぞ、何とぞ、勝たせてください」と拳を振り上げた=写真=。斉藤幹事長(67)も西宮市で街頭演説を行った。

 大阪市での主要20か国・地域(G20)首脳会議を終えた安倍首相(64)はこの日、都内に戻った。夜にはインターネット番組の党首討論に出演し、「選挙の顔」としての活動を本格化させた。

無断転載禁止
665530 0 参院選2019 2019/07/01 05:00:00 2019/09/19 15:40:04 参院選兵庫選挙区の候補予定者への支援を呼びかける公明党・山口代表(兵庫県川西市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190630-OYT1I50071-T.jpg?type=thumbnail

候補者

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ