雨続きで陣営不安…4日公示、遊説に影響も

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 あす4日に公示される参院選は、21日の投票日まで全国的に天候が崩れる日が多くなる見通しで、雨の中での選挙戦となりそうだ。

 気象庁によると、記録的な豪雨が予想されている九州のほか、中国、四国から関東甲信でも公示日の4日は雨が予想され、出陣式や遊説にも影響する可能性がある。5日以降も全国的に天候がすぐれず、北日本や東日本と、西日本の日本海側では投票日まで雨や曇りの日が多そうだ。西日本の太平洋側も選挙戦前半は悪天候が続く見通し。寒気の流入などがあれば局地的に激しい雨が降る恐れもある。

 平年の梅雨明けは、九州南部が7月14日頃、四国が18日頃、九州北部が19日頃、中国と近畿、東海、関東甲信が21日頃、北陸が24日頃、東北南部が25日頃、東北北部が28日頃。今年は、南米ペルー沖で海面水温が上昇する「エルニーニョ現象」が発生した影響で太平洋高気圧の張り出しが弱いため、全国的に長梅雨になる可能性がある。

 一方、気温は平年並みで、日差しが出た際には一気に気温が上がることもある。雨続きで湿度が高い状態の時は体温調整が難しく熱中症の危険もある。日本気象協会は「屋外で人が密集した中での街頭演説などは熱がこもって特に危険が高まる。日差しが出た時に各地を回る候補者や街頭で演説を聞く有権者は、風通しの良い服装で塩分と水分の補給にも気をつけてほしい」と呼びかけている。

 九州ではすでに選挙への影響が出ている。

 熊本選挙区のある陣営では、3日夜に予定されていた複数の集会が中止になった。大きな被害が出ればあいさつ回りなども自粛する方針で、陣営担当者は「公示を翌日に控え、できる準備をするしかない。大きな被害が出れば選挙どころではなくなる」と気をもむ。

 鹿児島選挙区のある立候補予定者は3日午前、街宣カーで豪雨への警戒を呼びかけながら支持者回りをした。「土砂崩れなどの被害があれば、すぐ戻れるように」と活動範囲を事務所のある鹿児島市内に限定。4日には公園で出発集会を予定しているが、陣営は「中止もありうる」としている。

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670399 0 参院選2019 2019/07/03 15:00:00 2019/09/19 15:39:59 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190703-OYT1I50056-T.jpg?type=thumbnail

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