定数3増、比例に「特定枠」…制度の変更点

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 今回の参院選で、改選定数が3増の124(選挙区選74、比例選50)となり、埼玉選挙区の改選定数が1増えることで「1票の格差」は是正される見通しだ。2016年参院選では最大3・08倍だったが、3倍未満になるとみられる。

 今回から、比例選で他候補に優先して当選する「特定枠」も導入される。比例選は各党の名簿登載者の中で個人名の得票が多い順に当選する仕組みだが、特定枠に指定された候補者は、政党が付けた順位に従って当選する。特定枠候補の個人名の得票は、政党の得票とみなされる。

 特定枠導入の法改正は自民党が主導した。合区対象県の議員を救済することが狙いだったとされる。

 合区は、隣接する選挙区を統合することだ。参院選の選挙区は都道府県ごとに設置されてきたが、16年参院選から鳥取選挙区と島根選挙区、徳島選挙区と高知選挙区を、それぞれ一つの選挙区に統合した。「鳥取・島根」「徳島・高知」の両選挙区は改選定数1で、それぞれ3年ごとに1人しか当選者が出ない。

 自民党関係者は「合区で選挙区選に立候補できなくなった現職らを救うには、比例選で特定枠を設けるしかなかった」と明かす。

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672532 0 参院選2019 2019/07/04 15:00:00 2019/09/19 15:39:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190704-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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