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街頭演説で背景に一輪の赤いガーベラの花が描かれた幕を掲げる。「ガーベラの花言葉は希望、赤いガーベラは情熱だ。希望が持てる政策を、情熱をもって訴える選挙にしたい」
安倍政権への批判は抑えめにし、党の生活支援策の説明に重点を置く。若者や女性に届きやすい明るいイメージを打ち出すことを目指している。
きちょうめんで律義な性格。遊説では、不破哲三・前議長からプレゼントされた懐中時計で時間配分に気を使う。分厚い資料を持ち運び、移動中も
2016年参院選で600万票だった共産党の比例選での得票は、政権批判票が立憲民主党に流れ、17年衆院選では440万票に減った。今回の参院選は「イメージ」を重視した新路線で、党勢回復を目指す。
(政治部 深沢亮爾)