比例選、自民16年並み好調…立民10議席前後

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 読売新聞社の参院選中盤情勢調査によると、自民党は比例選(改選定数50)に限って見ても、2016年参院選に続き第1党が確実な勢いだ。立憲民主党は改選4議席を大きく上回る10議席前後をうかがう。

 自民党は参院比例選で、6年前の13年は18議席、3年前の16年は19議席をそれぞれ獲得した。今回も同程度の議席獲得を射程圏に収めている。非拘束名簿式の導入以降で最多だった小泉内閣時代の01年の20議席を上回る可能性もある。支持動向を年代別で見ると、全世代に浸透しており、30歳代以下では4割以上が支持している。

 公明党は目標に掲げる比例選での「6議席以上獲得」を果たしそうだ。党支持層の9割を固めており、さらなる上積みも望める情勢だ。

 立憲民主党は、野党の中で最も比例選の議席を獲得する勢いを見せている。安倍内閣を支持しない層や、憲法9条への自衛隊明記に反対する層の3割弱に浸透した。無党派層からの支持は2割に満たず、自民党とほぼ拮抗きっこうしている。

 参院で立民と野党第1会派を争ってきた国民民主党は、選挙区選だけでなく比例選でも伸び悩む。同党支持層の8割強を固めた一方、無党派層への浸透が課題となっている。比例選の改選議席は4だが、半減する可能性もある。

 共産党は比例選で4議席を固めつつあるが、改選5議席を維持できるかどうかは予断を許さない。安倍内閣に批判的な層から一定の支持を得ているものの、立民に後れを取っている。

 日本維新の会は、改選4議席から伸ばしそうだ。春に行われた大阪府知事選と大阪市長選のダブル選の勝利で得た勢いを、今回の参院選につないでいる。

 社民党は、参院の議席死守に手が届いている。公職選挙法上の政党要件を維持するには〈1〉国会議員が5人以上〈2〉直近の衆院選または参院選のいずれかで有効投票総数の2%以上の得票――のどちらかを満たさなければならない。諸派で比例選の議席を獲得できそうなのは、れいわ新選組のみ。

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691412 0 参院選2019 2019/07/15 05:00:00 2019/09/19 15:41:17 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190714-OYT1I50069-T.jpg?type=thumbnail

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