[ドキュメント 投票まで3日]石破氏奔走 人気は陰り

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街頭演説する自民党の石破茂・元幹事長(17日午後2時28分、千葉県流山市で)=池谷美帆撮影
街頭演説する自民党の石破茂・元幹事長(17日午後2時28分、千葉県流山市で)=池谷美帆撮影

 自民党の石破茂・元幹事長(62)が竹下派候補の応援に励んでいる。昨年9月の党総裁選で参院竹下派から支援を受けた恩返しだ。

 17日午後には、千葉県流山市内の駅構内で演説し、竹下派の現職候補への支援を呼びかけた。

 強調したのは2013年の参院選で、幹事長として訴えたメッセージだった。

 「6年前、自民党は『謙虚な政党』『正直な政党』『誠実な政党』になろうと言って、圧倒的な勝利をいただいた。原点を忘れてはなりません」

 真っ黒に日焼けした表情で支持を訴え、記念撮影を求める聴衆に笑顔を振りまく姿は6年前と同じだ。しかし、今回の遊説先は4日の公示以降、竹下派候補がいる選挙区を中心に長野や静岡、佐賀など10都県にとどまり、人気弁士ぶりには陰りも見える。

 背景には、安倍首相(党総裁)(64)にことあるごとに注文を付ける姿勢が党内で敬遠されていることがある。「ポスト安倍」に意欲を示し、自らが率いる石破派の拡大や他派閥との連携の強化を目指しているものの、今年3月には衆院議員1人が石破派を退会し、メンバーは19人に減った。「党内で孤立が深まっており、活路は見いだせない」(石破派幹部)のが現状だ。

 石破氏は演説で「数の力で押し切るのではなくて、どれだけ多くの人の納得と共感を得るか。自民党が公明党とともにやっていかねばならない」と訴えた。

 次期総裁選に向け、石破氏が党内の「納得と共感」を得るための模索は続く。

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695849 0 参院選2019 2019/07/18 05:00:00 2019/09/19 15:41:04 街頭演説する自民党の石破茂・元幹事長(17日午後2時28分、千葉県流山市で)=池谷美帆撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190717-OYT1I50088-T.jpg?type=thumbnail

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