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東京選挙区(改選定数6)では、共産党現職の吉良佳子氏が再選を決めた。
吉良氏は2013年参院選で初当選。選挙期間中は「ブラック企業」対策などの実績を強調した。長時間労働の是正や最低賃金の引き上げを掲げた。志位委員長も応援に入り、消費増税や憲法改正への反対を訴えて政権批判票を確実に取り込んだ。
16年に改選定数が1増した同選挙区には20人が立候補。自民党や立憲民主党が2人を擁立したほか、野党候補も乱立して激戦となった。