自民の古川俊治氏3選…埼玉選挙区
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埼玉選挙区(改選定数4)では自民党現職の古川俊治氏が3選を決めた。
古川氏は組織戦を展開し、県内全域で、幅広い層から手堅く支持をまとめた。選挙期間中は、「政権がこの6年で一番取り組んだのは経済だ」と主張し、高水準となった有効求人倍率や株価の上昇など、安倍首相の経済政策「アベノミクス」の実績を強調した。
首相の出身派閥の細田派に属しており、公示後には、同派閥の世耕経済産業相や塩谷立(しおのや・りゅう)元文部科学相が応援に駆けつけた。改選定数が1増となった同選挙区では9人が立候補していた。
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