参院選の複数区、野党乱立で政権批判票奪い合う

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 野党は32ある改選定数1の参院選1人区全てで候補者を統一したが、13ある改選定数2以上の複数区では各党が候補者を立て、政権批判票を奪い合った。立憲民主党が批判票の受け皿になったケースが多かったようだ。

 立民は広島以外の複数区に候補者を擁立し、8議席を獲得した。他の野党を複数区の結果で見ると、国民民主党は2議席、複数区全てに候補者を立てた共産党は3議席、日本維新の会は5議席だった。

 複数区のうち2人区では、特に激しい戦いが展開された。静岡では国民の現職がいるにもかかわらず、立民が新人を擁立して挑んだが、国民が議席を守った。今後の野党連携にしこりを残す可能性もありそうだ。京都では、共産の現職に立民が新人を対抗馬として立て、共産が競り勝った。

 改選定数が2013年から1増えた6人区の東京では、自民、立民がそれぞれ2人を擁立するなど候補者が乱立した。大票田のため、比例票の掘り起こしを目指し、国民、共産、維新、社民の各党も候補者を立てた。野党では共産の現職のほか、立民の新人1人、維新の新人が勝ち上がった。

 4人区の大阪では、大阪を地元とする維新が2議席を奪う底力を見せ、共産の現職は敗れた。改選定数が13年から1増えた3人区の兵庫も、与野党の激戦となったが、維新の現職が議席を守った。

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702385 0 参院選2019 2019/07/22 12:36:00 2019/09/19 15:45:52

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