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参院長野補選と広島再選挙が告示、ともに事実上の与野党対決に

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 菅政権発足後、初めての国政選挙となる参院長野選挙区補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙が8日、告示された。いずれも事実上の与野党対決の構図となり、勝敗は、菅首相の政権運営や衆院解散の判断にも影響を与えそうだ。13日告示の衆院北海道2区補選とともに25日に投開票される。

 菅政権半年の評価や新型コロナウイルス対策、「政治とカネ」が主な争点になりそうだ。旧立憲民主党と旧国民民主党が合流して結成した立憲民主党にとっても初の国政選挙になる。秋までに行われる衆院選に向け、野党共闘が機能するかどうかの試金石となる。

 自民党の佐藤総務会長は8日午前、長野市で演説し、「一刻も早くこのコロナ禍を抜けなくてはいけない。即戦力である候補者を国会に送っていただきたい」と支持を訴えた。立民の福山幹事長はJR長野駅前で、「新型コロナの影響で国民生活も経済も厳しい。菅政権が全く機能していない」と強調した。

 長野補選は、立民の羽田雄一郎・元国土交通相の死去に伴うものだ。自民の元衆院議員・小松裕氏(59)(公明党推薦)、立民の羽田次郎氏(51)(共産、国民民主、社民各党推薦)、NHK受信料を支払わない方法を教える党の神谷幸太郎氏(44)の新人3人が立候補した。

 小松氏は医師として新型コロナ対策に取り組む姿勢を強調する。羽田氏は雄一郎氏の弟で、「弔い合戦」を前面に出す。野党は、羽田氏が日米同盟見直しなどを盛り込んだ政策協定を共産の地元組織と結んだことに国民が反発していったん推薦を白紙撤回するなど共闘態勢に課題が残る。

 広島再選挙は、2019年参院選を巡る大規模買収事件で有罪が確定した河井案里氏(自民を離党)の当選無効に伴って行われる。いずれも新人で、諸派のフリーアナウンサー・宮口治子氏(45)(立民、国民、社民各党推薦)、自民の元経済産業省職員・西田英範氏(39)(公明推薦)のほか、N教の山本貴平氏(46)、無所属の3人も立候補を届け出た。

 8日朝の西田氏陣営の出陣式には、自民、公明両党の幹部が応援に入る一方、宮口氏陣営の出発式は、立民、国民、社民の女性国会議員がそろい、無党派層にアピールした。宮口氏は、連合傘下の民間労組の意向を踏まえ、共産を支援の枠組みに入れなかった。共産は自主的に支援する。

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1969876 0 参院選 2021/04/08 10:26:00 2021/04/08 12:45:44 2021/04/08 12:45:44

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