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衆院選に弾みつけたい与党、野党は共闘で対抗…菅政権発足後初の国政選挙に

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 8日告示された参院長野選挙区補欠選挙と参院広島選挙区再選挙は、菅政権発足後初の国政選挙となる。菅首相の政権運営への評価が最大の争点で、与党は秋までに行われる衆院選に弾みをつけたい考えだ。野党は衆院選を見据え、立憲民主、共産、国民民主、社民4党の共闘で対抗する。

 自民党の山口泰明選挙対策委員長は8日午前、広島市で演説し、「この選挙、大変厳しい。しっかり当選させていただきたい」と強調した。広島の再選挙は、大規模買収事件で有罪が確定した河井案里氏(自民を離党)の当選無効に伴うもので、与党は両選挙で「最低1勝」(自民党幹部)を目指している。

 与党が追い風になると期待するのが今後の日程だ。12日には新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種が全国で始まる。また、首相は米ワシントンで現地時間の16日に日米首脳会談に臨む。これらを政権浮揚につなげ、両選挙での勝利に結びつけたい考えだ。

 与党が2勝すれば、衆院議員の任期満了を10月21日に控え、「首相は衆院解散の判断でも主導権を握る」(閣僚経験者)との見方がある。逆に与党が2敗すれば、首相の求心力に陰りが出るのは必至だ。「菅首相では衆院選を戦えない」との声が自民党内に広がり、政権運営が不透明感を増す可能性がある。

 一方、野党は共闘を機能させ、政権批判票を取り込みたい考えだ。

 「政権のコロナ対策はこのままでいいのか。『第4の波』が東京や関西にどんどん広がっている」

 立民の蓮舫代表代行は8日午前、広島市内で演説し、政府の新型コロナ対策を批判した。国民民主党の舟山政調会長と社民党の福島党首も並び、結束をアピールした。

 長野市では、立民の福山幹事長が演説し、「(政府の新型コロナ対策に対する)不安な思いを政権にぶつけるのがこの選挙ではないか」と支持を訴えた。

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1970121 0 参院選 2021/04/08 11:51:00 2021/04/08 11:51:00

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