メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
自民党の茂木幹事長は11日、青森県を訪れ、来夏の参院選に向け、県連幹部らと意見交換した。参院選では、青森など全国に32ある改選定数1の「1人区」が勝敗のカギを握るため、茂木氏は1人区を中心に全国行脚し、テコ入れを図っている。

青森市内のホテルで開かれた県連幹部との会合で、茂木氏は「参院選で必ず勝つことが、政権の安定には必要不可欠だ」と強調した。県連は公募で候補者を選定する方針で、茂木氏は「アピール力のある候補を早急に選んでほしい」と求めた。その後、市内で農業や医療関係者らと車座で対話し、現場の声に耳を傾けた。
茂木氏は、12日には同じく1人区の岩手県に入り、地方組織との連携強化を図る。