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参院石川選挙区の補欠選挙が7日告示され、自民党の前参院議員と、立憲民主党、共産党、NHK受信料を支払わない国民を守る党の新人3人が立候補を届け出た。3月の石川県知事選に自民現職が出馬したことに伴う補選で、夏の参院選を前に、各党は党勢拡大につなげたい考えだ。投開票は24日。

自民は、比例から選挙区に転じる宮本周司氏(51)(公明党推薦)、立民は行政書士の小山田経子氏(43)(社民党推薦)、共産は党県書記長・西村
自民は、保守3分裂の激戦となった3月の知事選の影響が懸念材料で、参院選に向けて一致団結できるかが注目される。立民は、泉代表の就任後、初の国政補選で存在感を出せるかが焦点。共産、N国も参院選に向け、擁立候補を全面支援する。選挙戦では、新型コロナウイルス対策や経済再生を巡る岸田政権への評価などが争点になりそうだ。