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閣僚8人も涙…野田政権の政務三役、多数が落選

 衆院選での大敗を受け、野田政権の多くの政務三役が落選した。

 閣僚は現憲法下で最多の8人に上ったほか、首相官邸では斎藤勁官房副長官と首相補佐官3人が議席を失い、各省庁でも23人の副大臣・政務官が涙をのんだ。

 「野田内閣の間に様々、(政治を)前に進める努力をしてきたつもりだが、なかなか評価されなかった」

 現職として初の落選となった藤村官房長官は17日、記者団に無念さをにじませた。

 官邸では、野田首相と岡田副総理こそ小選挙区で勝ち上がったものの、衆院選に臨んだ首相補佐官4人のうち、大串博志氏が辛うじて比例選で復活当選を果たしただけで、残る北神圭朗、寺田学、三谷光男の3氏は当選圏に届かなかった。

 国土交通省も、選挙に臨んだ副大臣2人、政務官3人のうち、比例復活した若井康彦政務官を除く全員が落選。文部科学省は、田中文科相を含む政務三役3人が議席を得られなかった。

 もっとも、自民、公明両党への政権交代により、政務三役は当落に関係なく総入れ替えとなる見通しで、各省庁の事務方に影響はない。ある省の幹部は「三役全員の引き継ぎをやることになるのは同じこと」と冷めた様子で語った。

2012年12月18日00時04分  読売新聞)
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