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    離党議員、民主へ走る…みんな・生活から計4人

     みんなの党、生活の党から計4人の衆院議員が民主党に合流することが20日、明らかになった。

     衆院選を前に、野党第1党に駆け込み、生き残りを図ろうとする動きだ。民主党は勢力拡大を歓迎するが、野党再編ではなく、選挙区の調整がついた個々の議員レベルの動きにとどまっている。現状では、衆院選の情勢に大きな影響を与えるまでには至っていない。

     解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東ブロック)、中島克仁(比例南関東ブロック)両衆院議員は20日、民主党本部で海江田代表ら党幹部と面会し、民主党への入党を申し入れた。

     海江田氏は山内、中島両氏に対し、「参加を心から歓迎します。仲間として、当選のために頑張りましょう」と笑顔を見せた。山内氏は面会後、「安倍政権への対抗軸になるのは民主党しかないと思っている」と述べた。

     みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日、解党を決めた。他の野党に合流するケースは初めて。山内、中島両氏は海江田氏との面会に先立ち、みんなの党へ離党届を提出した。

     生活の党(衆院7人、参院2人)からは、鈴木克昌幹事長(比例東海ブロック)、小宮山泰子国会対策委員長(比例北関東ブロック)が、民主党への合流を検討している。

     民主党の海江田代表は20日、記者団に、「受け入れられる方はしっかり受け入れていこうと思う。離党すれば、どの党ということはない」と述べ、野党各党からの議員の合流を歓迎する意向を示した。

     今回合流する4議員は、民主党の現職と選挙区で競合せずに出馬できる見通しがあり、難しい選挙区調整が必要なかった。

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    2014年11月21日 09時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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    党派別立候補者数

        小選
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    うち
    女性
    自民 352 42 283 341 272 293
    民主 198 29 178 197 177 62
    維新 84 9 77 83 76 42
    公明 51 3 9 42 0 31
    次世代 48 3 39 45 36 19
    共産 315 79 292 42 19 8
    生活 20 3 13 19 12 5
    社民 25 1 18 24 17 2
    改革 4 1 0 4 0 0
    諸派 49 22 5 44 - 0
    無所属 45 6 45 - - 17
    1191 198 959 841 609 479

    欠員1

    「改革」=新党改革。諸派は幸福実現党など。

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