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    若狭さん「逆風吹いた」…福田さん「後悔せず」

    • 出張先のパリで、選挙結果について報道各社の取材に答える希望の党の小池代表。終始、硬い表情だった(22日午後)=田村充撮影
      出張先のパリで、選挙結果について報道各社の取材に答える希望の党の小池代表。終始、硬い表情だった(22日午後)=田村充撮影
    • 衆院議員会館の事務所で報道陣の取材に応じる若狭勝さん(23日、東京都千代田区で)
      衆院議員会館の事務所で報道陣の取材に応じる若狭勝さん(23日、東京都千代田区で)
    • 衆院議員会館の事務所を片づける福田峰之さん(23日午前、東京都千代田区で)
      衆院議員会館の事務所を片づける福田峰之さん(23日午前、東京都千代田区で)

     失速して伸び悩んだ希望の党と、公示前から3倍以上に躍進した立憲民主党。

     合流・分裂のドタバタの末、衆院選を戦った野党の「審判の日」の結末は、くっきりと明暗が分かれた。候補者や党幹部らの悲喜こもごもを追った。

    ◆「受け皿が分断」

     「知事選、そして都議選と2連勝だった。今回は完敗ということをはっきり申し上げたい」。公務で出張中のパリで、日本時間の22日夜、希望の党代表・小池百合子東京都知事は神妙な面もちで衆院選を総括した。

     この敗戦の弁の後、小池代表の地盤・東京10区では、若狭勝さん(60)の落選が決まった。23日未明、若狭さんは豊島区の事務所で「立憲民主が立ち上がったことで、自民党の(批判の)受け皿が分断されてしまった」と厳しい表情で何度も繰り返した。同日朝の民放番組出演後、「逆風が吹いていた」と語り、昼過ぎには衆院議員会館で「今後については、もう少し時間をかけて決めていきたい」と述べた。

     内閣府副大臣を辞任して自民党を離党し、神奈川8区から国替えして東京5区で出馬した前議員の福田峰之さん(53)も落選。投開票から一夜明けた23日午前、東京都千代田区の議員会館で、退去する事務所の片づけを行った。福田さんは「希望への参加は後悔していないが、30年の政治人生で最も激動の1か月だった」と振り返った。

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    2017年10月23日 13時57分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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    候補者(50音順)

    党派別立候補者数

        小選
    挙区
    比例 重複 公示前
    勢力
    うち
    女性
    自民 332 25 277 313 258 284
    希望 235 47 198 234 197 57
    公明 53 5 9 44 0 34
    共産 243 58 206 65 28 21
    立憲民 78 19 63 77 62 15
    維新 52 4 47 52 47 14
    社民 21 4 19 21 19 2
    こころ 2 1 0 2 0 0
    諸派 91 31 44 47 0 0
    無所属 73 15 73 - - 45
    合計 1180 209 936 855 611 472

    欠員3

    希望=希望の党、立憲民=立憲民主党、維新=日本維新の会、こころ=日本のこころ