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    衆院選投票率53・68%、戦後2番目の低さ

     総務省は23日午前、第48回衆院選の投票率を発表した。

     小選挙区選は、戦後最低だった前回2014年の52・66%をわずかに上回ったものの、53・68%で戦後2番目の低さだった。

     今回の選挙戦は公示前に、野党第1党だった民進党が分裂し、希望の党や立憲民主党が発足するなど、野党の動きに注目が集まった。希望は、衆院定数(465)の過半数を超える235人の候補を擁立し、政権交代を掲げたが、首相候補を示せず失速した。序盤から与党優勢が伝えられ、「政権選択」選挙の意味合いが薄れたことで関心が高まらなかったとみられる。超大型で強い台風21号の影響で、投開票日の22日が悪天候となったことも影響したようだ。

     総務省によると、期日前投票(小選挙区選)をした有権者は、2137万8387人(速報値)で、制度開始以降、初めて2000万人を突破した。台風接近に備えて事前に投票した人が多かったとみられる。

    2017年10月23日 14時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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    候補者(50音順)

    党派別立候補者数

        小選
    挙区
    比例 重複 公示前
    勢力
    うち
    女性
    自民 332 25 277 313 258 284
    希望 235 47 198 234 197 57
    公明 53 5 9 44 0 34
    共産 243 58 206 65 28 21
    立憲民 78 19 63 77 62 15
    維新 52 4 47 52 47 14
    社民 21 4 19 21 19 2
    こころ 2 1 0 2 0 0
    諸派 91 31 44 47 0 0
    無所属 73 15 73 - - 45
    合計 1180 209 936 855 611 472

    欠員3

    希望=希望の党、立憲民=立憲民主党、維新=日本維新の会、こころ=日本のこころ