党首そろい踏み…自・公と希望・民進の街頭演説

    • 街頭演説する公明党の山口代表。左は安倍首相(13日午前、鹿児島市で)=秋月正樹撮影
      街頭演説する公明党の山口代表。左は安倍首相(13日午前、鹿児島市で)=秋月正樹撮影
    • 気勢をあげる、希望の党の小池代表(左)と、民進党の前原代表(13日午後、東京都品川区で)=川崎公太撮影
      気勢をあげる、希望の党の小池代表(左)と、民進党の前原代表(13日午後、東京都品川区で)=川崎公太撮影

     安倍首相(自民党総裁)と公明党の山口代表は13日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で2人並んでの街頭演説に臨んだ。

     両党首そろっての演説は衆院選の公示後初めてで、連立与党の実績をアピールした。

     首相は、日経平均株価が約21年ぶりに2万1000円台を回復したことに触れ、「与党が頑張っているという報道が出たら、やっぱり反応してくれている」と胸を張った。報道各社の情勢調査で与党優勢が報じられ、安倍内閣の継続への期待感が株価を押し上げたとの認識を示したものだ。

     首相に先立ってマイクを握った山口氏も、「自民党のエンジン、公明党のエンジンの両方がそろって安定した政治を進められる」と述べ、連立与党の結束を強調した。核実験や弾道ミサイル発射など挑発行為を続ける北朝鮮への対応に関しても、「国民の命と平和な暮らしを守る実行力があるのは自民、公明の連立政権しかない」と声を張り上げた。

     一方、希望の党の小池代表(東京都知事)と民進党の前原代表は、JR大井町駅前(東京都品川区)でそろってマイクを握った。前原氏によると、両氏が並んで街頭演説するのは、ともに日本新党から初当選した1993年衆院選以来だという。

     小池氏は希望への合流を決断した前原氏について「身を捨てながら新しい時代を築こうとする心意気に心から敬意を表したい」と持ち上げた。前原氏は「合流は『安倍1強』を倒すためだ。政治の流れを変える」と述べ、合流の意義を強調した。

    2017年10月14日 09時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

    候補者(50音順)

    党派別立候補者数

        小選
    挙区
    比例 重複 公示前
    勢力
    うち
    女性
    自民 332 25 277 313 258 284
    希望 235 47 198 234 197 57
    公明 53 5 9 44 0 34
    共産 243 58 206 65 28 21
    立憲民 78 19 63 77 62 15
    維新 52 4 47 52 47 14
    社民 21 4 19 21 19 2
    こころ 2 1 0 2 0 0
    諸派 91 31 44 47 0 0
    無所属 73 15 73 - - 45
    合計 1180 209 936 855 611 472

    欠員3

    希望=希望の党、立憲民=立憲民主党、維新=日本維新の会、こころ=日本のこころ