舌戦、ネットで延長戦…若者向けに深夜まで

     衆院選投票前の最後の訴えが行われた21日、多くの政党は、街頭演説が終わった午後8時以降も、若い利用者が多い動画配信サイトで党首らが登場する生番組を流して舌戦を延長。

     各候補者もツイッターなどSNSの更新を続けた。

     街頭での演説は、公職選挙法で、投票日前日の午後8時以降は禁止されているが、2013年7月の参院選からは、ネット上では日付が変わるぎりぎりまで投票を呼びかけることが可能になった。

     ある政党は、最後の訴えを終えた党首がスタジオに駆けつけ、ざっくばらんな雰囲気で候補者らと語り合い、「若い方は投票率が低いと言われる。お友達を誘って投票所へ」などとアピール。別の政党も党首が「比例で我が党を支持する声があちこちで聞かれた」と手応えを語り、「明日の結果に結びつけたい」と訴えた。

     各候補者らもそれぞれの選挙戦を振り返り、有権者への感謝や支援を求める言葉をつづった。関東地方のある陣営は午後8時過ぎ、最終日の選挙運動の様子をまとめたブログを更新。「投票箱が閉まる最後まで、ご支援よろしくお願いします」と呼びかけた。都内の候補者も同10時近くまでツイッターの更新を続け「皆様の期待に気持ちを新たにしました。国政の場で引き続き力を発揮させてください」などと投稿した。

    2017年10月22日 07時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

    候補者(50音順)

    党派別立候補者数

        小選
    挙区
    比例 重複 公示前
    勢力
    うち
    女性
    自民 332 25 277 313 258 284
    希望 235 47 198 234 197 57
    公明 53 5 9 44 0 34
    共産 243 58 206 65 28 21
    立憲民 78 19 63 77 62 15
    維新 52 4 47 52 47 14
    社民 21 4 19 21 19 2
    こころ 2 1 0 2 0 0
    諸派 91 31 44 47 0 0
    無所属 73 15 73 - - 45
    合計 1180 209 936 855 611 472

    欠員3

    希望=希望の党、立憲民=立憲民主党、維新=日本維新の会、こころ=日本のこころ