メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
立憲民主党の枝野幸男衆院議員が25日、さいたま市内で代表辞任後初のタウンミーティングを開き、辞任の引き金となった10月の衆院選を振り返った。「立民が負けたのではなく、自民党が勝った選挙。自民には底力があった」と総括した上で「4年間でやれることは全てやったと思ったから代表を退いた」と語った。

代表時代は全国を回り、党勢拡大に腐心する毎日だったが、「政権を取るためには自治体議員の数と質が勝負」と強調。今後は地元活動に注力し、「足腰」強化に努める考えも示した。「日本のお役に立つことがあれば、また出番がある」とも述べた。
「心配もされるが、代表を降りてからの方が元気で、人相がいいと言われる」と笑顔を見せ、笑いを誘う場面もあった。