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自民・古賀誠氏が10選、元秘書破る

 福岡7区は、自民党前議員の古賀誠・党選挙対策本部長代理(69)が、古賀氏の秘書を7年余り務めた民主党新人で前八女市長の野田国義氏(51)との「師弟対決」を制し、10選を果たした。

 野田氏は小選挙区で敗退し、比例選での復活当選を目指す。

 古賀氏は、2000年以降に行われた3度の衆院選で、選挙区内の全自治体で最多得票を獲得。「横綱相撲」を続けたが、今回は自民党への逆風に加え、地元の市長を4期16年務めた野田氏の立候補で状況は一変した。

 党幹事長、運輸相などの要職を歴任し、これまでの選挙では公示後も選挙区入りすることは少なかったが、今回は解散前から小規模の会合を積み重ねる異例の選挙戦を展開。従来は水面下での協力にとどまっていた公明党も、県議、市議が積極的に動き、与党支持層を着実に固めた。

 野田氏は、党本部の全面支援を受け、「政権交代」を旗印に急速に支持を拡大したが、比例選の重複立候補を辞退する背水の陣で臨んだ古賀氏に及ばなかった。

2009年8月31日00時32分  読売新聞)
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