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[スキャナー]短期決戦、与党が内閣発足の勢い維持…読売世論調査

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 読売新聞社の緊急全国世論調査では、自民党が衆院比例選の投票先で大きくリードした。与党は岸田内閣発足の勢いを維持し、短期決戦を制したい考えだ。200超の選挙区で候補者一本化を実現した野党は、共闘をテコに大幅な議席増を目指している。(政治部 中田征志、世論調査部 深谷浩隆)

候補一本化 野党、議席増狙う

矢継ぎ早

新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する岸田首相(中央)(15日午前、首相官邸で)
新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する岸田首相(中央)(15日午前、首相官邸で)

 「決して今回の選挙は甘くはない。緊張感を持って、しっかりと取り組まなければいけない」

 岸田首相は15日の読売新聞社のインタビューで、衆院選への危機感を口にした。内閣発足から衆院解散まで10日、解散から投開票まで17日と戦後最短の日程を首相が選んだのは、内閣発足時の勢いを選挙に結びつけるためだ。

 首相は15日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で抜本的な対策強化の骨格を示し、関係閣僚に早急な具体化を指示。「新しい資本主義実現本部」も同日設置し、コロナと経済という衆院選の主要争点を巡り、矢継ぎ早に手を打った。週末には東日本大震災の被災地を訪れて復興に積極的に取り組む姿勢も示す予定で、スピード感と政策実現力を印象づける戦略だ。

政権選択

 与党幹部で目立つのが、共産党を含む野党共闘への批判だ。

 「自由と民主主義を守っていくのか、共産主義の政権にしてしまうのかが問われている」。自民党の河野太郎広報本部長は15日、東京都内の街頭演説で声を張り上げた。甘利幹事長も首相官邸で記者団に「今回の選挙は自公と立憲・共産の戦いだ」と強調した。

 党綱領で日米安全保障条約の廃棄などを掲げる共産への「アレルギー」は根強い。与党がこうした点を強調するのは、野党共闘への危機感の裏返しでもある。

 今回の調査では、衆院選の比例投票先で自民党は44%で他党を圧倒した。自民党が大勝した2017年衆院選と同様の傾向だが、構図は異なる。17年は野党が乱立し、与党と野党系候補が1対1の構図となったのは57選挙区にとどまった。今回は289の小選挙区の3分の2以上で、立民や共産は一本化にこぎ着けた。

 自民党が今月上旬に行った情勢調査では、獲得議席数は255と、解散時(276)より21議席減だった。獲得議席のうち25議席は僅差で、党幹部は「わずかな失点で逆転されかねない」と懸念する。

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2447501 0 世論調査 2021/10/16 05:00:00 2021/10/16 05:20:17 新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する岸田首相(右から3人目)(15日午前9時52分、首相官邸で)=源幸正倫撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211015-OYT1I50129-T.jpg?type=thumbnail

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