羽生結弦×大谷翔平、「好きなスポーツ選手」頂上対決…読売世論調査

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高齢層に人気の大谷、女性の支持が厚い羽生

 スポーツ観戦の 醍醐味(だいごみ) は、表彰台を眺めることだけではない。調査における2人の戦いぶりを分析し、強さの秘密を探ってみよう。

 大谷の獲得した397票の内訳は、男性が211票、女性が186票とバランスがいい。年代別の得票率をみると18~29歳の10%から70歳以上の25%にかけて、年代が上がるほど人気が高い傾向がみられた。

 対する羽生を支えたのは、圧倒的な女性人気だ。165票のうち138票を女性が投じた。ただ、女性の中でもほとんどの年代で大谷が上回っており、羽生が上回ったのは18~29歳女性(羽生12%、大谷6%)だけだった。

フィギュアファン票も大谷が上

日本記者クラブでの記者会見に臨む大谷翔平。「もっともっと高く行けると思うので、まだまだ頑張りたい」と語った(2021年11月15日)
日本記者クラブでの記者会見に臨む大谷翔平。「もっともっと高く行けると思うので、まだまだ頑張りたい」と語った(2021年11月15日)

 調査では、見るのが好きなスポーツ(複数回答)も尋ねた。「大リーグ」を選択した人(全体の15%)のうち、好きな選手に大谷を挙げたのは53%を占めた。「プロ野球」の27%、「高校野球」の26%にとどまらず、「プロサッカー」の24%、「ゴルフ」の34%、「大相撲」の28%など、大谷は幅広いスポーツファンからの票を集めた。

 特筆すべきは、「フィギュアスケート」を選択した人(全体の36%)の動向だ。羽生のホームグラウンドといえそうだが、24%が好きな選手を大谷と答え、羽生の19%を上回った。大谷人気の勢いは、フィギュアファンをも取り込んでいた。

「フィギュアだから」ではなく「ゆづだから」

 「羽生好き=フィギュア好き」という公式は必ずしも成り立たない、ともいえる。

 調査では好きな選手を3人まで回答できるなかで、羽生と一緒に他のフィギュア選手も回答したのは、宇野昌磨を挙げた5人、浅田真央を挙げた4人などの計14人(羽生票の8%)にとどまった。大谷とともに巨人の坂本勇人や岡本和真、イチロー、松井秀喜、日本ハム監督に就任した新庄剛志ら野球選手・関係者を回答したのが86人(大谷票の22%)に上ったのとは対照的だ。「フィギュアが好きだから羽生も好き」ではなく、「ゆづだから好き」というファンの多さがうかがえる。

北京五輪のエキシビションで中国の金博洋とハイタッチする羽生結弦(右)。3連覇を目指した五輪を「やり切った」と振り返った
北京五輪のエキシビションで中国の金博洋とハイタッチする羽生結弦(右)。3連覇を目指した五輪を「やり切った」と振り返った

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2857005 0 世論調査 2022/03/23 11:30:00 2022/03/23 12:38:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220322-OYT1I50126-T.jpg?type=thumbnail

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