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郵政主戦場広島6区、亀井静香氏が10選…堀江氏落選

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落選が決まり顔をゆがめる堀江貴文氏(広島・尾道市で)

 郵政民営化の是非を巡る「主戦場」となった広島6区では、国民新党の前衆院議員、亀井静香氏(68)が、民主党前衆院議員の佐藤公治氏(46)、無所属新人でライブドア社長の堀江貴文氏(32)らを抑え、10回目の当選を果たした。堀江氏は落選した。

 郵政民営化関連法案の採決で反対票を投じた亀井氏は、自民党を離党し、公示直前に国民新党を結成。前回衆院選で小差に迫られた佐藤氏と、若い世代からの支持が多い堀江氏を迎え撃つ厳しい戦いとなった。

 亀井氏は「郵便局をなくしても不便なだけ」と郵政法案を批判するともに、「地方切り捨ての政治を許していいのか」と地元色を鮮明に打ち出した。「亀井党」と呼ばれる自民党支持層などの基盤を固め、イラクへの自衛隊派遣反対を強調して非自民党支持層にも支持を広げた。

 佐藤氏は、後援会組織を軸に無党派層に支持を訴えたが、亀井氏の組織力に及ばなかった。

 堀江氏はニッポン放送の買収問題などで得た高い知名度を背景に、郵政民営化賛成の立場を強調し、閣僚や自民党執行部の支援も受けたが、有権者に浸透しなかった。

2005年9月12日0時2分  読売新聞)
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