秋篠宮眞子さまと小室圭さんの婚約内定

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 秋篠宮(あきしののみや)ご夫妻の長女、眞子(まこ)さま(25)と、大学の同級生で法律事務所職員小室圭(こむろけい)さん(25)の婚約が9月3日、正式に内定しました。お二人は同日午後、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれました。

眞子さま「太陽のような明るい笑顔にひかれた」(9月3日)

記者会見される眞子さまと小室圭さん=代表撮影
記者会見される眞子さまと小室圭さん=代表撮影

 お二人は3日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれ、これまでの交際の様子などについて話された。

 眞子さまは交際当初から小室さんとの結婚を意識していたといい、「太陽のような明るい笑顔と強い考えと意志にひかれました」とにこやかに話された。小室さんはプロポーズについて、「2013年12月、都内で食事後、『将来結婚しましょう』と申し上げました」と明かした。

 眞子さまは、両陛下に小室さんを初めて紹介された時のことについて、「(両陛下より賜った言葉は)心のうちに大切にしまっておきたい」などと話された。

眞子さまと小室圭さんの婚約内定…宮内庁発表(9月3日)

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さま(25)と、大学時代の同級生で法律事務所職員小室圭さん(25)の婚約が3日、正式に内定した。

 宮内庁の山本信一郎長官が記者会見して明らかにした。眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫。一般の結納にあたる「納采の儀」などを経て、来年、結婚式が行われる見通し。眞子さまは結婚によって皇籍を離れられる。

 天皇陛下は3日午前、お二人の結婚を承認する「裁可」をされた。これを受け、眞子さまは秋篠宮ご夫妻と皇居・御所を訪れ、両陛下にあいさつ。その後、両陛下に小室さんを初めて紹介された。お二人は同日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれる。

会見の様子(動画)

お相手は「海の王子」…弁護士事務所勤務

小室圭さん(2010年撮影、神奈川県藤沢市提供)
小室圭さん(2010年撮影、神奈川県藤沢市提供)

 小室圭さんは横浜市港北区在住。大学在学中は東京都内の塾で講師のアルバイトをしたほか、自宅近くのフランス料理店でもアルバイトをした。18歳で神奈川県藤沢市の「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」に応募し、「海の王子」に選ばれた。

 大学卒業後、大手都銀勤務を経て、現在は東京都中央区の法律事務所に勤務している。そのかたわら、一橋大大学院国際企業戦略研究科に通い、経営法務を専攻しているという。法律事務所の上司は5月16日夜、報道陣の取材に応じ、「(交際について)全く知らず、ただただ驚いている」と話した。同日夜にニュースが流れた後、小室さんから電話で「報告していなくてすいません」と連絡があり、「びっくりしたけど、おめでたいですね」と祝福したという。

秋篠宮ご夫妻も交際をご了承

 宮内庁の山本信一郎長官は5月16日午後8時半から、報道陣の取材に応じ、「婚約内定については、しかるべき時期に発表すべく計画していた」と説明。発表の時期については現時点では控えるとした。

 山本長官によると、小室さんは現在、一橋大大学院で経営法務を学びながら、東京都内の法律事務所に勤務している。秋篠宮ご夫妻もお二人の交際を了承され、天皇、皇后両陛下も報告を受けられているという。

交際などの質問、慎重な口ぶり…小室さん会見

記者の質問に答える小室圭さん(17日午前10時4分、東京都中央区で)=高橋美帆撮影
記者の質問に答える小室圭さん(17日午前10時4分、東京都中央区で)=高橋美帆撮影

 秋篠宮(あきしののみや)ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)と婚約することになった横浜市港北区の法律事務所職員、小室圭(こむろけい)さん(25)が5月17日午前、報道陣の取材に応じた。

 婚約内定の正式発表前で、お二人の交際などについての質問には「改めてお話しさせていただきたい」と慎重な口ぶりだったが、出勤前に眞子さまと電話で会話したことを笑顔で明かした。同日午前、お住まいのある東京都港区の赤坂御用地を出た眞子さまも、報道陣の前ではにかんだような笑みを浮かべて会釈し、職場に向かわれた。

 小室さんは午前10時、宮内庁職員に伴われて勤務先の法律事務所が入る中央区内のビルで取材に応じた。やや緊張した様子で2秒ほど深々と一礼し、「長時間お待たせし、申し訳ございません」と切り出した。(→記事へ

「素晴らしいニュース」眞子さまに海外から祝福

19世紀末の教育玩具を使って保存方法を学ばれる眞子さま(2015年9月、英レスター大学で)=森太撮影
19世紀末の教育玩具を使って保存方法を学ばれる眞子さま(2015年9月、英レスター大学で)=森太撮影

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが婚約される見通しとなったことについて、眞子さまが留学生活を送った英国などのゆかりの人々から祝福の声が上がった。

 「素晴らしいニュースで、みんな興奮している。幸福を祈っています」。眞子さまがボランティア活動に携わった英中部レスターにあるニュー・ウォーク美術館の女性スタッフはうれしそうに話した。

 眞子さまは2014年9月から約1年間、レスター大大学院で博物館学を学び、文学修士の学位を取得された。留学中は同美術館で休日などに開催される幼児から小学生を対象にした美術講座で、子供たちの指導を手伝っていた。

結婚に向けた皇室の儀式は?

 秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約が内定すると、結婚に向けた様々な皇室の儀式が続くことになる。婚約内定の発表後、まず行われるのが、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」。続いて、結婚式の期日を伝える「告期(こっき)の儀」がある。

 さらに、眞子さまが皇室の祖神などに結婚を報告する「賢所皇霊殿神殿(かしこどころこうれいでんしんでん)(えっ)するの儀」と、両陛下にお別れのあいさつをする「朝見(ちょうけん)の儀」が行われる。

 結婚式の当日の朝には、相手方となる小室家の使者が眞子さまを宮家に迎えに来る「入第(じゅだい)の儀」がある。

 2014年10月に出雲大社神職の千家国麿(せんげくにまろ)さんと結婚した高円宮(たかまどのみや)妃久子さまの次女、典子(のりこ)さんの場合は、同年5月に婚約内定を発表し、9~10月に「告期の儀」などの儀式を行った。結婚式は10月5日で、後日、披露宴も開かれた。

「女性宮家」の創設巡る議論、改めて注目

「音楽大学卒業生演奏会」に出席された秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま(2016年3月、皇居で)
「音楽大学卒業生演奏会」に出席された秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま(2016年3月、皇居で)

 秋篠宮(あきしののみや)ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)が婚約される見通しとなり、皇族女子が結婚後も皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」創設を巡る議論が改めて注目されそうだ。天皇陛下の退位を実現する特例法案に関する与野党協議で、女性宮家創設の検討について、付帯決議でどこまで踏み込むかが焦点だ。

 皇室典範は「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」(12条)と定めている。現在、女性皇族14人のうち、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(15)を含めた30歳代以下は7人で、結婚して皇室を離れる可能性がある。女性皇族は、減少が続く男性皇族の活動を補っており、眞子さまも「日本工芸会総裁」や「日本テニス協会名誉総裁」を務め、留学経験を生かして国際親善にも熱心に取り組まれている。

皇室「ハレの日」の記憶

日本中が喜びに包まれた、皇室のご結婚や晴れやかなパレードの様子を振り返ります。(年齢や肩書などは全て当時のものです)

出雲大社で静粛に~ 千家国麿(せんげくにまろ) さん・ 典子(のりこ) さま(2014年10月)

拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の次女典子さま(2014年10月5日撮影)
拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の次女典子さま(2014年10月5日撮影)

 高円宮家の次女典子さま(26)と、出雲大社神職の千家国麿さん(41)の結婚式が5日、島根県出雲市の出雲大社で行われた。結婚により典子さまは皇族の身分を離れ、「千家典子さん」となった。

 結婚式は出雲大社の「拝殿」で、神式により行われた。式は非公開で、宮内庁によると、千家さんが夫婦の円満を誓う「誓詞(せいし)」の紙を神前に供えた後、2人そろって玉串をささげ、夫婦固めの杯を交わした。典子さまの母、久子さま(61)、姉の承子(つぐこ)さま(28)、妹の絢子(あやこ)さま(24)らと、千家さんの父で出雲大社宮司の千家尊祐(たかまさ)さん(71)夫妻ら21人が見守った。午後には、両家の代理人が出雲市役所に2人の婚姻届を提出。典子さまは皇室典範の規定により皇族の身分を離れられた。

「心安らぐ家庭を」~黒田 慶樹(よしき) さん・ 清子(さやこ) さま(2005年11月)

黒田さんを見つめられる紀宮さま(2005年11月15日撮影)
黒田さんを見つめられる紀宮さま(2005年11月15日撮影)

 東京・内幸町の帝国ホテルで15日午前、結婚式を挙げた黒田慶樹さん(40)と紀宮清子さま(36)は、午後から二人で記者会見に臨み、紀宮さまは「様々なことを学び、黒田家のひとりとして、新しい生活に臨んでまいりたいと思います」と新生活への決意を語られた。夕方からは天皇、皇后両陛下も出席された結婚披露宴が開かれ、118人が門出を祝った。16日には両陛下へのあいさつのため皇居を訪ね、宮内庁は皇族の戸籍である皇統譜から紀宮さまを除く。

 記者会見は午後2時から、同ホテル「扇の間」で行われた。二人は式と同じモーニング、ロングドレス姿。紀宮さまは「両陛下、黒田の母に見守っていただきながら、滞りなく式が行われ安堵(あんど)しています」、黒田さんも「互いの考えを尊重しつつ、心安らぐ、静かな家庭を築いていきたい」と家庭像を語った。

パレードに19万人~皇太子さま・雅子さま(1993年6月)

オープンカーから手を振る皇太子さまと雅子さま(1993年6月9日、代表撮影)
オープンカーから手を振る皇太子さまと雅子さま(1993年6月9日、代表撮影)

 皇居・賢所(かしこどころ)での「結婚の儀」を終えた皇太子さま(33)と雅子さま(29)は、9日午後、皇居・宮殿「松の間」で「朝見の儀」に臨み、天皇、皇后両陛下に結婚を報告された。天皇陛下からは「国や社会のため、皇太子、皇太子妃として立派に務めを果たすよう」とのお言葉があった。この後、ご夫妻はオープンカーで皇居から東宮仮御所までの4・25キロをパレード。沿道では19万1500人(警視庁調べ)がお二人の門出を祝福した。

 「朝見の儀」では、皇太子さまがエンビ服、雅子さまは4月の「納采(のうさい)の儀」の際に贈られた服地で作ったローブデコルテ姿。髪には皇太后さま、皇后さまと引き継がれてきたダイヤのティアラ(宝冠)が輝く。皇太子さまは大勲位菊花大綬章、雅子さまも直前に贈られたばかりの勲一等宝冠章をつけられた。

 ご夫妻は天皇陛下の前に進み出て、皇太子さまが「本日は結婚の儀を挙げていただき、誠にありがとうございました。これからは、二人して皇族としての責務を果たすよう努力してまいる所存でございます。ここに謹んでお礼を申し上げます」とあいさつされた。

 これに対し、陛下は「めでたく結婚の儀をすませ、喜ばしく思います。今後は、むつまじく、互いに心を合わせて家庭を築き、国や社会のために、また、人々のために、皇太子、皇太子妃としての務めを立派に果たしていくよう希望します」と述べられた。

秋篠宮の宮号を贈られる~礼宮さま・紀子さま(1990年6月)

「朝見の儀」のあとの記念撮影の合間に、秋篠宮さまの髪を直される紀子さま(1990年6月29日撮影)
「朝見の儀」のあとの記念撮影の合間に、秋篠宮さまの髪を直される紀子さま(1990年6月29日撮影)

 天皇家の二男、礼宮文仁(ふみひと)親王殿下(24)と学習院大教授川嶋辰彦氏の長女で同大大学院生、紀子さま(23)の「結婚の儀」が、29日午前10時すぎから皇居・宮中三殿の賢所で古式ゆかしく行われた。天皇家のお子さまのご結婚は常陸宮さま以来26年ぶり。式後、礼宮さまは「秋篠宮(あきしののみや)」の宮号を贈られ、新宮家を創立された。秋篠宮家の誕生で、八宮家となる。

「ミッチー・ブーム」に沸いた~皇太子さま(当時)・美智子さま(1959年4月)

馬車でパレードされる皇太子、美智子妃両殿下(1959年4月10日撮影)
馬車でパレードされる皇太子、美智子妃両殿下(1959年4月10日撮影)

 1959(昭和34)年4月10日。皇太子さまと美智子さまのご成婚に日本中が沸いた。民間から迎えた初めてのお(きさき)。皇居の神域にメディアが入ったのも、パレードが行われたのも、例のないことだった。婚約発表と同時に起きた「ミッチー・ブーム」の中、沿道で約60万人が祝福し、テレビ中継で1500万人が見つめた。「美しい革命」とも評された慶事に、多くの人が新しい時代を感じた。

 朝までの雨がうそのように、雲ひとつない晴天が広がった。青々とした柳が風に揺れていた。

 午後2時半。ご夫妻となったお二人が馬車に揺られて皇居・二重橋前に姿を見せると、広場を埋めた18万人から地鳴りのような大歓声が沸き起こった。万歳の連呼、「ミッチー」の呼び声。熱狂は一気に最高潮に達していた。

 お二人が乗られたのは、6頭立て、4頭びきの儀装馬車。向かって左側に皇太子さま、右側に美智子さま。前後を140頭の騎馬隊に守られて進んで行く。その長さ139メートル。満面の笑みで手を振り続ける皇太子さまの横で、美智子さまはつつましやかに左手を時々あげられた。ご成婚で行われるパレードは、これが歴史上初めてのことだった。

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30935 0 まとめ読み 2017/09/04 14:50:00 2017/09/04 14:50:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20170903-OYT8I50009-T.jpg?type=thumbnail

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