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    北の代議員、半数以上交代…正恩体制で初の選挙

     【ソウル=豊浦潤一】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の中央選挙管理委員会は11日、最高人民会議(国会)第13期代議員選挙の当選者を発表した。

     韓国統一省によると、代議員687人のうち交代したのは約55%にあたる376人でほぼ前回並みとなった。

     金正恩(キムジョンウン)第1書記の体制で初めての選挙。代議員の入れ替わりをみると、昨年の正恩氏の公開活動への同行回数が崔竜海(チェリョンヘ)軍総政治局長に次いで多かった黄炳瑞(ファンビョンソ)党中央委副部長ら正恩氏を支える党副部長クラスの初当選者が目立った。

     当選者の中には、正恩氏の叔母で昨年9月から動静が途絶えている金敬姫(キムギョンヒ)党書記と同姓同名の人物が1人いた。ラヂオプレス(東京)は前回2009年の選挙の当選者に同姓同名の別人がいて、今回当選した人物は、選挙区から見て金敬姫氏ではない可能性があると指摘した。9日の投票の際に初めて名前とともに動静が伝えられた正恩氏の実妹、金予正(キムヨジョン)氏は含まれなかった。

    2014年03月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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