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    東北・上越・北陸新幹線など、運転一時見合わせ

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    • 札幌市営地下鉄の改札脇には、ダイヤの乱れを知らせる紙が貼り出された(29日午前8時23分、札幌市中央区で)=守谷遼平撮影
      札幌市営地下鉄の改札脇には、ダイヤの乱れを知らせる紙が貼り出された(29日午前8時23分、札幌市中央区で)=守谷遼平撮影

     北朝鮮のミサイル発射を受け、JR東日本は29日朝、安全確認のため警戒対象地域に含まれていた東北、上越、北陸の各新幹線の運転を一時見合わせた。

     上下計26本が最大で33分遅れ、約1万3800人に影響した。秋田、山形の両新幹線も一時運転を見合わせたほか、在来線は宇都宮、高崎、常磐の各線などが運転を停止し、通勤時間帯にかけてダイヤが乱れた。

     東京駅では午前7時ごろから、遅れの出た新幹線の改札付近が乗降客でごった返した。東北新幹線の到着が約30分遅れた盛岡市、百貨店員(48)は、「まさか自分たちの方にミサイルが飛んでくるなんて」と驚いた様子で話した。

     首都圏の私鉄は、東武鉄道が伊勢崎線などの運転を見合わせたほか、つくばエクスプレスや、対象地域に入っていなかった相模鉄道も一時運行を止めた。

     一方、全日空、日本航空によると、航空機への影響はなかった。全日空ではミサイルが発射された時間帯に、独・フランクフルト発羽田行きの便が栃木県上空を飛行中だったが、ミサイルのコースと離れていたため、定刻通り到着した。日本航空は国内線・国際線ともにJアラートが発令された地域上空を飛んでいる便はなく、担当者は「発射が早い時間だったので影響を避けられた」と話していた。

    2017年08月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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